資産形成したければ、いますぐNISAで投信積立をせよ

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みなさん資産運用していますか?

私は2009年から投資をしており、2024年現在では16年目となります。

取り組んだことのある投資は、国内株式・米国株式・投資信託・国債・FX・ソーシャルレンディング・不動産投資とありますが、もっとも長く続けているのは投資信託を毎月購入する、「投信積立」です。

長く続けている理由は、

ちゃんと資産が増えるから!

NISAでの投信積立の魅力についてお伝えします!

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投信積立のメリット

少額から始めやすい

一番小さい金額では、なんと100円から始めることができるのが投信積立です。

少額から始められるので、負担が少なく開始できるところが投信積立の魅力です。

とはいっても、あまりに少ない金額では資産形成が進みませんので、手取り金額の20%〜30%を目標にすることをおすすめします。

毎月の貯金の代わりに投信積立をするのがオススメ!

プロにより運用され資産が増加しやすい

投資には「絶対」はありません。資産が減ってしまうこともあります。

投資信託は専門家により運用されますが、「絶対」とは言い切れません。

とはいえ、素人がなんとなく投資するよりは、良い成績が出ることが多いです。

私が投資を始めた時はリーマンショック最中でしたので、その時は残念ながらマイナスでした。

でも、数年間保有し続けていたらちゃんとプラスになりました!

数ヶ月単位で見たときには減ってしまうことがあるかもしれませんが、私はトータルでプラスになっています。しかも10%以上増えています。

私の「つみたてNISA」は2020年〜2023年の4年間で約148万円投信積立を購入し、現在も運用を続け261万円になっています。

運用益113万円、脅威の176%です。

Screenshot

(※2019年までは一般NISAで運用していたため、こちらの積立は2020年からです。)

積立設定した後は何もしなくて良い

投信積立は、一度設定したら何もしなくて良いのが素晴らしいです。

給与天引きが一番貯金が進む様に、自動で積立する設定にしておけば何もしなくて良いのはラクな上に資産形成が捗ります。

設定したあとは、半年に一度くらい証券口座を確認して、増加額を確認して喜びを噛み締めましょう。

積立の資産形成のコツは、毎月コツコツ続けることです!

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NISAのメリット

NISAのメリットは、なんといっても非課税であること!

20%が税金として引かれてしまうのは悲しすぎる・・・

2014年に最初のNISAが出来たときには非課税に喜びました!!

そして2024年から始まった新NISA、非課税保有期間が無制限になりました。(過去のNISAは5年まで、新NISAの前にあった「つみたてNISA」も20年までです)

おすすめの投信積立銘柄

楽天証券の場合

私は楽天証券で投信積立をしています。

オススメの投信銘柄は、こちら!

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)

楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・VT)

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

SBI証券の場合

三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

SBI証券口座の友人にお勧めしたのはこちらです。

私は全米株式(S&P500)または全世界株式が推しです!

投信積立を始める前の注意事項

即時に現金を引き出せるわけではない

現金化が早い投信積立ですが、実際に売却して出勤できる様になるには5営業日前後かかることが多いです。

銀行口座に入っているお金とは異なり、すぐには引き出せないことは理解してください。

生活資金は投資には回さず、必ず余剰資金で投信積立を行なってください。

緊急時に備えて、3ヶ月分ほどの生活費は銀行口座に置いておき、それ以外の資金を投資するようにしましょう。

余剰資金で始めましょう!

積立限度額がある

2024年開始の新NISAは、過去のNISAにくらべて投資枠が広がりましたが、限度額は存在します。

「つみたて投資枠」は年間120万円

「非課税保有限度額」は1,800万円

早めに積立て複利の効果をいただくのが一番ラクな資産形成だと思いますが、オーバーした分はNISA対象にはならないのでご注意ください。

年間120万投資に回せる人はすごいですね!

まとめ:NISAの投信積立で資産形成をはじめよう!

投資が怖くて踏み出せない人が多いように感じます。

色々な投資方法がある中で、投信積立は私のイチオシの投資方法です。

しかも今なら新NISAのおかげで非課税で利益を手にすることができます。

リスクが少なく少額から始められますので、ぜひ一緒に投資をしましょう!

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