はちみつでふんわり! 全粒粉とゴマの作り置きパンレシピ

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作り置きできるパン生地レシピです。

前日までに仕込んで冷蔵庫で保管し、食べるときにカットしてオーブントースターで焼くだけで焼き立てパンが食べられます!

子どもへの栄養を考えて、すりごま入りのパンにしています。

(注意)冷蔵庫保管の生地は日々発酵が進むので、1日1回丸めなおしてください。
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材料

  • 強力粉 250g
  • 全粒粉 50g
  • 食塩  4g
  • 砂糖  8g
  • はちみつ 8g
  • バター 15g
  • 牛乳  100g
  • 水   110g
  • インスタントドライイースト 2.5~3g(小さじ1)
  • 黒すりごま 12g(小さじ3)

全粒粉について

全粒粉が無い場合は、強力粉300gにしてください。

全粒粉はミネラルや食物繊維が豊富なので使っています。

はちみつについて

はちみつを使わない場合は、砂糖15gにしてください。

はちみつを使うと、柔らかい仕上がりになります。

生地がやわらかいので、しっかり発酵させないと焼いたときに膨らみが悪くなります。

バターについて

今回はバターと書きましたが、お好みの油脂を使ってください。

私は気分によって、米油やココナッツオイルにすることもあります。

油脂はどうしても嫌でなければ入れてください。

油分が無いとパサつきやすくなります。

すりごまについて

ゴマは「すりゴマ」を使ってください。

煎りゴマだと消化が出来ないので、せっかく食べたのにもったいないです。

食べたゴマの栄養が吸収されるように、すりごまをおススメしています。

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生地の作り方

材料を全部入れて、ホームベーカリーで「生地」モードでこねるだけです。

発酵開始前に取り出してOKです。

ホームベーカリーが無い場合は、タッパーやポリ袋に入れて混ぜます。

油脂がバターのように固形の場合は、ある程度生地がまとまってから加えてこねる方が混ぜやすいです。

一次発酵は冷蔵庫で一晩

ホームベーカリーの場合

ホームベーカリーで生地を作った場合は、取り出して小分けにしてタッパーに入れて冷蔵庫に保管してください。

冷蔵庫で一晩かけて一次発酵をします。

タッパーやポリ袋で生地を作った場合

ホームベーカリーを使わないで生地を作った場合は、そのまま冷蔵庫で一晩おいてください。

冷蔵庫で一次発酵が終わってから生地を小分けにする方が、均一化したパン生地になるように感じます。

焼き方

我が家ではバルミューダのオーブントースターで焼いています。

焼く前に二次発酵をするのがおススメ

冷蔵庫から生地を取り出して、丸めなおし、好みの大きさにカットします。

天板に並べ、10分程室温置いて二次発酵します。

私は30秒ほど加熱したオーブントースターにいれて二次発酵させています。

どうしても時間が無いのなら省いてもいいのですが、焼き上がりのふんわり感が違うので、出来れば二次発酵してください。

焼く時の分量と焼き時間目安

今回紹介の配合で560gの生地が出来るので、4~5つに分けて保存しています。

バルミューダオーブントースターでの焼き時間の目安

■1回分110gの生地6つに分けて焼く場合:170℃で7分間

■1回分140gの生地6つに分けて焼く場合:170℃で8分間

焼き色が濃い方がお好みの場合は、200℃にして1分間短くして焼いてみてください。

オーブントースターでの焼き時間目安

■1回分110gの生地6つに分けて焼く場合:1200wで7分間

オーブンでの焼き時間目安

■1回分110gの生地6つに分けて焼く場合:180℃で12分間

生地の保存について

冷蔵庫で5日間保存できます。

発酵がすすむと、容器からあふれたり、生地が伸びきって傷んでしまうので、1日1回丸めなおしてガスを抜いてください。

5日を超えそうな場合は、1回分ずつタッパーに入れて冷凍できます。

冷凍したパン生地は使用する前日に冷蔵庫に移して解凍してください。

回答を忘れた場合は、レンジで10秒ずつ加熱し、捏ねられる固さにしてから使ってください。

冷凍すると若干パンのふくらみが悪くなりますので、二次発酵の時間を少し長めにとると良いと思います。

作り置きパン生地まとめ

日曜日の夜に準備しておけば、平日朝に焼き立てパンが食べられるのが、作り置きパン生地の最大のメリットです。

シンプルな配合ですが、焼き立ては美味しさが違います!

すりごまや全粒粉の入った栄養価の高い自家製パンです。ぜひお試しください。

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