子どものための貯金として、私はジュニアNISAの投資信託で資産運用を行っています。
2021年4月で約3年間積立を続け、162万円の投資金額が、現在213万円になっています。
たった3年で51万円のプラス、比率では131%のプラスです。
子どもの教育資金が貯金だけでは足りないかも・・・
そんな不安があるのなら、毎月コツコツ投資信託で積立しながら、資産を増やして行きましょう!
ノーリスクではありませんが、ローリスクな資産運用である投信積立を行った結果について報告します。
私が実際に購入を続けている銘柄を紹介していますので、投資信託銘柄を選ぶ参考になると思います。
投信積立で利益を上げるために最も必要なのは「時間」です。
少しでも早く始め「時間」を味方につけて、資産を増やしましょう。
運用益詳細(2021年4月現在)
投資信託銘柄 | 購入金額 | 評価額 | リターン | 損益比率 |
---|---|---|---|---|
ひふみプラス | 400,000円 | 503,731円 | +103,731円 | +25.93% |
ニッセイTOPIXインデックスファンド | 400,000円 | 481,635円 | +81,635円 | +20.40% |
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド) | 410,000円 | 554,815円 | +144,815円 | +35.32% |
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド) | 410,000円 | 594,078円 | +184,078円 | +44.89% |
【合計】 | 1,620,000円 | 2,134,259円 | +514,259円 | +31.74% |
普通に貯金をしていて、3年間で50万円を増やすのは不可能です。
でも投資信託なら、増える可能性があります。
値下がりするリスクはありますが、私はかれこれ13年間資産運用をしていて、投資信託だけは利益を出すことができています。
リーマンショックの頃はさすがに値下がりしていましたが、翌年にはプラスに転じていました。
証券会社
私は楽天証券で投資信託を購入しています。
ネット証券会社は投資信託で手数料がかからない銘柄の取り扱いが多いので、とても使いやすいです。
楽天証券の場合、投信積立を楽天カード払いにすることができ、楽天カードでポイントがもらえます。
そして、もらったポイントで投資信託を買うことができるので、とってもお得です。
現代の錬金術ですね。
私の場合は、もともと楽天銀行の口座もあったので(口座を作った時はイーバンク銀行でしたが)、楽天証券口座とのお金の移動もスムーズに済むので便利です。
運用している投資信託について
この4つはおすすめ投信銘柄です
今回の実績紹介にある投資信託の銘柄は、子ども用の証券会社口座で設定しているものです。
私自身の口座では、他の銘柄も運用をしていますが、今回セレクトした4件はどれも好成績です。
もし、どの投資信託にしようかお悩みでしたら、同じ銘柄を選んでみてください。
投資信託銘柄 | 買付手数料 | 管理費用 |
---|---|---|
ひふみプラス | なし | 1.078% |
ニッセイTOPIXインデックスファンド | なし | 0.154% |
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド) | なし | 0.212% |
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド) | なし | 0.162% |
全て手数料無料の銘柄
買付手数料はもったいないので、買付手数料が不要の銘柄(ノーロードと証券会社の資料に載っています)を選んでいます。
管理費用も少ないに越したことはありませんが、ひふみプラスだけ1%を超えています。
ひふみプラスは、管理費用が高いのですが、その分積極的な運用をして利益を高く出している銘柄なので、この7年くらいは継続して購入しています。
ひふみプラスについて
ひふみプラスはアクティブ投信です。
インデックス投信(日経平均株価などの指標に連動する投信)よりリスクが高くなりますが、より大きい利益を得やすい投資信託です。
日本の成長株を中心に世界にも投資している投資信託ブランドです。
イチオシはバンガード!
楽天・バンガード・ファンドが始まって、簡単にバンガードファンドが買えるようになりました。
インデックス型ですが、高い利益を上げています。
管理費用の低さも魅力的です。
一つだけオススメ銘柄を選んでくれ、と言われたら、楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド)です!
でも、投資の基本は「投資内容を変えて、リスク分散」です。
今回紹介の4件は、ちょっとずつ内容の違う投資信託になっています。
投資エリアとスタイルを分けてリスク分散
投資信託銘柄 | 投資エリア | 投資スタイル |
---|---|---|
ひふみプラス | 主に日本 | アクティブ |
ニッセイTOPIXインデックスファンド | 日本株式 | インデックス |
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド) | 全世界 | インデックス |
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド) | 米国株式 | インデックス |
この中で、外すとしたら、ニッセイTOPIXインデックスファンドでしょうか。
やはり日本と米国では市場の大きさが違いますし、全世界株式インデックスとひふみプラスで日本株式分はカバー出来ていると考えられそうです。
私は投資信託には安定性を求めているので、インデックスファンドの比率が高くなっています。
1日でも早く始めてみよう!
投信積立は、設定しておけば後は放ったらかしでOKの資産運用です。
毎月の貯金の代わりに、コツコツ初めてみませんか?
私が投資信託を初めて買うとき、「この銘柄を買って本当に儲かるのだろうか」と不安でした。
結果としては、どの銘柄も資産を増やすことができましたが、利益率の大小はありました。
今回紹介した内容が参考になれば幸いです。
一緒に子どもの教育資金、自分の老後資金貯めてきましょう。