妊娠おめでとうございます!
初めての妊娠、そしてこれから迎える出産にあたり不安なことも多いですよね。
私は2015年の夏の終わりに妊娠、2016年の春に出産しました。その時に参考した本をご紹介します。
イラストやマンガ仕立てで読みやすいですよ。
初めての出産育児におすすめの本
- マンガで読む妊娠出産の予習BOOK
- イラストでわかる!赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド
- 0~3歳のこれで安心子育てハッピーアドバイス
- ママと子どもとお金の話
- 育児なし日記(全2巻)
マンガが3つ、イラスト多めの本が2つです。
私は妊娠中、とにかく眠かったのでマンガ仕立てでサラッと読める本を多く読みました。
人気がある本なので、本屋さんで見かけたことがある人が多いかもしれません。
マンガで読む妊娠出産の予習BOOK
妊娠したら最初に読んでほしい本です。
妊娠・出産・0歳児のお世話までの概要がわかります。
作者のフクチマミさん自身が
200ページと最初はボリュームにびっくりしますが、ほとんどマンガなのでサクサク読めます。
絵は好みが分かれると思うのですが(私は最初はダメでしたが)、読んでいたら気にならなくなりました。
ママ友が「うちはこんな感じだったよ~」と教えてくれる感じです。
作者自身が経験したことだけではなく、もちろんキチンと調べたことも書かれていますし、さらに編集さんの経験された情報も載っているところが面白いです(作者さんと編集さんがほぼ同時に出産されたそうです)。
私は最初は自宅近所の図書館で借りて読みましたので、お住いの街の図書館で探してみると良いかもしれません。
最近は本屋さんでもよく見かけます。
イラストでわかる!赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド
夜泣き研究家の清水悦子さんの本です
こちらの赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイドは単行本書籍でも出ていて妊娠中にも読みましたが、こちらのイラスト仕立ての本が読みやすかったです。
フランスの子どもは夜泣きをしないも読みましたが、安眠ガイドの方が夜泣き対策には良いです。(「フランスの子どもは夜泣きをしない」も面白いので、機会があれば手にとってみてください! 私は図書館で借りて読みました)
「生活リズムを整えましょう」「赤ちゃんとのふれあいタイムをもちましょう」
という、今思えばごくごく当たり前のことなのですが、母親初心者の気持ちに寄り添った書き方で実践しやすいと思います。
パパ向けのコーナーもありますので、夫婦で読んでみてください!
0~3歳のこれで安心子育てハッピーアドバイス
これは絶対読んでほしい!! 子どもの健康な心を育てる方法が書かれています。
普段の子どものお世話というと、体のケア中心に考えてしまいがちですが、こちらは子どもの心のケア、そして子どもを育てる母親・父親への心がふっと軽くなるメッセージがたくさんの一冊です。
自己肯定感についての大切さについて私は初めて学ぶことが出来ました。
こちらの記事子育てで一番大切なのは自己肯定感を育むことでも書いております。
何だか育児がしんどい、と感じているなら一度読んでみてください!
お近くの図書館にもあると思います。
ママと子どもとお金の話
出産育児で心配なお金のことについて書かれています。
お金や保険の話もありますが、私が好きなのは子どもへの教育の考え方についてや(「お金の教養」著者の泉正人さんが登場します)、子どもへのマネーリテラシー教育についてのところが特に、参考になりました。
「お金はどこからやってくるの?」「どんなふうに使うのがいいの?」
そんな話を親子で出来るようになりたい方には特にオススメです。
育児なし日記
こちらは育児エッセイマンガです。
ベル・エポックや火消や小町などで有名な漫画家逢坂みえこ先生がかつてひよこクラブで連載されていたものです。
1巻では親から見た育児の話が多いのですが、2巻では赤ちゃんからの目線の育児の話があり面白いです。0~1歳代くらいの子どもあるあるな内容です。
赤ちゃんのお世話で疲れた時に読んで癒されていました。
逢坂みえこ先生の育児マンガのプロチチも結構面白いです。
まとめ
初めての妊娠出産で不安なことがたくさんあると思います。
そんな時は、まずは本を読んでみてください。本にはいろんな人が体験・研究した役に立つことがたくさん載っています。
「不安」になるのは「わからない」から。
少しでも知識があれば、悩みや不安を減らすことが出来ます。それには読書が一番です。
出産前に少し時間を作って、一冊でも手にとり、不安を解消して前向きに出産育児に向かってほしいと思います。
私は妊娠中は眠気が強くて本に集中できないことが多かったのですが、今回紹介した本はマンガやイラスト多めの本なので理解しやすかったです。
頑張らなくても大丈夫! ゆるゆるでOKです!
肩の力を抜いて一緒に子育てしましょうね~