
JR武蔵野線の北朝霞駅、もしくは東武東上線の朝霞台駅から徒歩10分のところにある黒目川。
川の土手が散歩コースになっていて、駅チカなのにのどかな雰囲気です。
ダイサギやカモ類がたくさんいて、子どもと一緒に鳥を探しながらの散歩が楽しめましたので紹介します。
出会えた鳥(2021年11月)
アオサギ

ダイサギ・コサギ


オオバン

ヒドリガモ


カルガモ
他の鳥に夢中で、カルガモの写真撮るの忘れてました。
カワウ

カイツブリ

オオバンとカルガモと一緒にいました。
冬なので地味な色になってます。
ハクセキレイ

セグロセキレイ

タマシギ


モズ

カワセミ

カワセミがいたのですが、その時はカメラを持っていなくてスマホで撮影した写真しかありません…。
いつかいい写真が撮れたら差し替えます。
私が見たときは、同じ川岸にいたので、肉眼ではっきりとその姿を見ることが出来ました。
そして川面に飛び込み、魚を捕って颯爽と飛び去って行きました。
もう一度! もう一度会いたい鳥…。青とオレンジの美しさといったら!!
そしてカワセミを記録するために、コンパクト望遠カメラを買いました…。
アクセス

JR武蔵野線の北朝霞駅、東武東上線の朝霞台駅から歩いて8分くらいで、地図のスタート地点に着きます。
今回私は地図のスタート地点から、④のわくわくドームの前まで歩いてみました。
土手の両岸に遊歩道があって、道路と交差しているところは、歩道がアンダーパスになっています。
普通に歩いて、スタートから④まで片道20分くらいの距離です。
鳥を撮影しながらだと、結構時間がかかります。
黒目川のおススメポイント

駅から近い
駅から10分ほどで、川に到着できます。
鳥がたくさんいる
今回撮影したのは冬の初めで、冬鳥に多く出会うことができました。
友人が近くに住んでいるので聞いてみたところ、いつも鳥を見かけるとのことでした。
サギやカモは大きいので見つけやすいので、バードウォッチング初心者でも楽しめます。
バーベキューもできる
土手から下に降りることができる階段があり、川の近くでバーベキューを楽しんでいる人々を見かけます。
注意点
歩行者・ランナーが多い
遊歩道を歩いている人、ランニングをしている人が結構います。
川のそばで気持ちがいいので、人気があると思います。
鳥に夢中になりすぎて、通行の邪魔にならないように注意しましょう。
また、土手と川に柵もありませんので、お子さんから目を離さないように注意してください。
トイレが遠い
トイレが遠いので、注意です。
①産業文化センター(駅から川に行くときの途中)
②ローソン朝霞岡店
③わくわくドーム
トイレ候補はこちらの3か所くらいだと思います。
ベンチが無い
休憩するとしたら、土手の斜面がゆるやかな所に座るか、ベンチに座るくらいになると思います。
ただ、ベンチも少なく少し川から離れるので、鳥を観察しながら座れるベンチはありません。
レジャーシートがあると良いと思います。
食事は持っていくか駅前に戻るか
川から近い所に飲食店は無く、トイレで紹介したローソンしかありません。
①お弁当持参
②駅前でテイクアウト購入
③散歩後に駅前に戻って飲食店に行く
こちらの3つが選択肢になります。
まとめ
駅チカでたくさんの鳥が見られる黒目川。
サギやカモなど、大きな鳥がいるので、子どもと一緒でも見つけやすいです。
休憩場所が少ないデメリットはありますが、駅から近いので気軽に行ける点が気に入ってます。
川の音を聞きながら、のんびり散歩をするとストレス解消にもなります。
お近くの方はぜひ行ってみてくださいね。