子どものための貯金として、私はジュニアNISAの投資信託で資産運用を行っています。
2018年の4月から積み立てを始めていて丸4年が過ぎました。
現時点で、209万円を投資して、262万円になっています。
53万円の利益、投資金額に対して125.6%となります。
とはいっても、昨年までの成績が51万円の利益・131%だったので、残念ながら1年で2万円しか増えていないとも言えます。
運用益詳細(2022年7月現在)
投資信託銘柄 | 購入金額 | 評価額 | リターン | 損益比率 |
---|---|---|---|---|
ひふみプラス | 510,000円 | 522,719円 | +12,719円 | +2.49% |
ニッセイTOPIXインデックスファンド | 509,999円 | 580,156円 | +70,156円 | +13.75% |
楽天・全世界株式インデックス・ファンド | 529,999円 | 724,788円 | +194,788円 | +36.75% |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 540,000円 | 796,979円 | +256,979円 | +47.58% |
【合計】 | 2,089,998円 | 2,624,643円 | +534,642円 | +25.6% |
ロシアによるウクライナ侵攻の影響で、だいぶ運用成績が下がってしまいました。
ひふみプラスと、ニッセイTOPIXインデックスファンドが下がっています。
昨年までの成績については、投信積立の運用報告記事に記載していますので、興味のある方はご覧ください。
評価損益の変化
先にも書きましたが、運用成績が世界情勢の影響を受けて悪くなりました。
そんな中でも、しっかり利益をキープできているのはバンガードです。
昨年と今年の実績の比較はこちらの表になります。
2021年と2022年での比較
投資信託銘柄 | 2021年 | 2022年 | 差異 |
---|---|---|---|
ひふみプラス | 25.93% | 2.49% | -23.44% |
ニッセイTOPIXインデックスファンド | 20.40% | 13.75% | -6.65% |
楽天・全世界株式インデックス・ファンド | 35.32% | 36.75% | +1.43% |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 44.89% | 47.58% | +2.69% |
期待していたひふみプラスは、現時点ではあまり良い成績ではなくなりました。残念!
バンガードの全世界株式と全米株式では、全米株式の方が好成績です。
これから投資信託を始める人には、全力でバンガードの全米株式ファンドをオススメします!
投信積立で資産形成をはじめよう!
ロシアによるウクライナ侵攻で、株価が下がり投資を始めようとしたけれど、やっぱり怖くなっている人も多いと思います。
確かに、今までの利益がほぼなくなってしまった投資信託もありますが、わずかですが昨年より成績を上げている投資信託もあります。
ご覧の通り、バンガードの全米株式ファンドはこの世界情勢でも結果を出しています。
毎月1000円からでも始められますので、投信積立での資産形成を始めてみてはいかがでしょう?