赤ちゃんが楽しめる絵本 「ごぶごぶ ごぼごぼ 」(駒形克己 作、福音館書店)の紹介です。
私は戸田市のブックスタートで「ごぶごぶ ごぼごぼ」をいただきました。
不思議な雰囲気の絵本ですが、子どもはとても気に入っています。
子育て支援サロンでも人気と聞いたので、紹介します。
色が鮮やかでキレイ
赤、青、黄色、水色、白、とはっきりとした色使いが印象的な絵本です。
いろんな色の、いろんな大きさの丸が組み合わされて、並んでいて、抽象的に感じます。
ページをめくるたびに、背景色がガラッとかわるので、目に色が大きく飛び込みます。
0歳の頃から子供に見せていますが、じいっと見入っているようでした。
穴があいていてとなりのページとつながっている
全体のモチーフが円形なのですが、さらに丸い穴があいていて、となりのページの色が見える仕掛けになっています。
穴がある分立体的で、丸の形が動いているかのように感じられます。
小さい丸や大きい丸やつながって伸びている丸・・・丸がいろんな形になって楽しいです。
擬音語が楽しい
「ぷーん」
「ぷくぷく」「ぷくん」
「ど」「ど」「どぉーーん」
「じゃわじゃわじゃわ」「じゃわーー」
といった言葉が並んでいます。
最初は読むのが照れるかもしれませんが、子どもはとても楽しんでくれます!
0.1.2えほんシリーズ
福音館の「0.1.2えほん」は本紙が厚紙になっていて、小さい子どもでも本をめくりやすいように作られています。
厚紙の本やボードブックは、子どもが小さいうちは特に良いと思います。
どうしても手先がまだ器用ではないので、普通の紙の本では折ったり破いてしまったりしてしまいます。でも、このシリーズなら大丈夫!
福音館の「0.1.2えほん」は図書館にもあるので、まずは借りて試してください。
まとめ
「ごぶごぶ ごぼごぼ」は、音と色がモチーフの絵本です。
私も頂いたので手元にあるのですが、自分で書店で見て購入するにはちょっと勇気がいると思います。
でも、こういったちょっと不思議な本は赤ちゃんも子どもも楽しめる本なので、おススメです。
プレゼントにも良いと思います。
今5歳になった息子が、この記事を書いている横に来て、自分で「ごぶごぶ ごぼごぼ」を読んでいました。今でも好きなようです。
ちょっと不思議な絵本の「ごぶごぶ ごぼごぼ 」ぜひ親子で楽しんでくださいね。