オートミールは、少量を電子レンジで調理ができます。
うちの子が1歳で保育園に通い始めた頃の朝食は、粉ミルクを使ったオートミールのおかゆでした。
オートミールと粉ミルク(または牛乳)だけで、簡単に作れます。
ミルクでほんのり甘く、子どもが良く食べてくれたので我が家の定番でした。
材料(1歳0か月の1食分)
- オートミール 大さじ2
- 粉ミルク スプーン2
- 水 大さじ4
朝から手軽に作れるように、スプーンやカップでの計量がおすすめです。
重さでいうと、
- オートミール 12g
- 粉ミルク 5g
- 水 60g
です。
牛乳を使用の場合、牛乳60gに置き換えてください。
重量ではオートミール1に対して牛乳5です。
お子さんに合わせて、水の量を調整してください。
作り方
①材料を耐熱カップに入れて混ぜる
②電子レンジ500wで50秒加熱する
③フタをして冷ます(5分~10分)
電子レンジでの加熱中にオートミールがぷくーっと膨らんだところでレンジから取り出し、フタをして冷まして下さい。
私は、フタを100円ショップの電子レンジ用のラップの代わりになるフタを使っていますが、お皿でもOKです。
オートミール離乳食おすすめポイント
栄養価が高い
オートミールは、燕麦(えんばく)で出来ています。
精白したお米と比べて、タンパク質、食物繊維、鉄分、ビタミンB1が豊富です。
時短アイテム
電子レンジで1分未満の加熱で良いので、御飯の準備に時間がかかりません。
私の場合、朝起きて、オートミールをチンして、冷ましている間に自分の身支度や朝食の準備をして、子どもに食べさせる、という流れで使っていました。
また常温保管が出来るところも便利です。
ミルクや牛乳に合う
ミルクや牛乳と合わせると、ほんのり甘くて美味しいです。
子どもの食事の栄養を考えると、食べるのと同時にミルクも摂取できるので、ミルクがゆはいいですよね。
御飯やパンのミルクがゆより、オートミールのミルクがゆの方が美味しいと思います。
電子レンジで気軽にオートミール離乳食を作ってみよう
「子どもが保育園に通い始める」=「大人は仕事が始まる」ので
どうしても時間が足りなくなってしまいます。
しかも1歳になったばかりの頃は、夜中に起きて授乳するので、大人は寝不足でシンドイ時期です。
オートミールは
①栄養価が高く
②電子レンジで時短調理可能
というメリットがあり、私は子どもが2歳になるまで平日の朝はオートミールミルクがゆにしていました。
忙しい毎日に、オートミール離乳食をぜひおためしください♪