以前、私は「もちっこ日和」という名前でブログを運営していました。
子育てのこと、買ってよかったもの、投資のこと、料理のこと。
その時々で自分が試したこと、考えたことを、少しずつ記事にしていました。
ところが、そのブログをしばらく放置してしまっていました。
半年ほど、きちんと確認していなかったと思います。
久しぶりに見たら、WordPressに入れなくなっていた
久しぶりに確認した時には、WordPressに不正アクセスされたような状態になっていて、自分のWordPressのダッシュボードにも入れなくなっていました。
「これはまずい」と思って、サーバー側のバックアップも確認しました。
私が使っているエックスサーバーには無料のバックアップ機能がありますが、保存期間は限られています。
気づいた時には、すでに無料バックアップで戻せる期間を過ぎていました。
つまり、普通に復元するには手遅れ。
以前のブログは戻せず、私は今のブログ「ほのぼの手帖」として、ほぼ最初からやり直すことにしました。
古いバックアップファイルが残っていた
ただ、完全にあきらめきれず、手元に残っていた古いWordPressのバックアップファイルを確認してみました。
そこには、WordPressのバックアッププラグインで作成したファイルが残っていました。
中には、データベースのバックアップや、画像が入っているフォルダがありました。
とはいえ、私は専門家ではありません。
SQLファイルと言われても、ぱっと見て記事本文を取り出せるわけではありません。
ChatGPTに相談して、記事本文を取り出した
そこで、ChatGPTに相談しました。
バックアップファイルの中身を確認しながら、記事本文が入っているデータベースを探し、そこから過去記事を抽出してもらいました。
さらに、画像フォルダも確認し、本文と画像を合わせて見られる形に整理してもらいました。
結果として、公開済みの記事、下書き記事、固定ページ、記事内で使っていた画像まで、かなりの量を確認できる状態に戻せました。
そのまま復元ではなく、リライトして使うことにした
もちろん、そのまま今のブログに丸ごと復元するつもりはありません。
古い記事には、販売終了した商品や、今とは状況が変わっている情報もあります。
リンク切れもあるでしょうし、当時の文章は今読むと詰め込みすぎているものもあります。
でも、それでも読み返してみると、思いました。
昔の私、けっこう頑張っていたんだな。
過去記事は、自分で作った資産だった
子育て中に本当に助かったもの。
使ってみてよかったもの。
失敗した買い物。
投資を始めた頃の考え。
不動産投資や青色申告の体験。
iPadやカメラを使ってみた記録。
どれも、当時の自分が実際に体験して、自分の頭で考えて書いた文章でした。
すぐに大きな収益につながったわけではありません。
むしろ、ブログで収入を得るのは思っていたよりずっと難しいと感じていました。
それでも、消えたと思っていた文章に再会した時、これはちゃんと資産だったのだと思いました。
ブログ記事は、書いた瞬間だけのものではありません。
自分の経験を言葉にして残しておくことで、未来の自分がもう一度使える素材になります。
大きなファイルを扱うならChatGPT Plusが便利だった
今回、ChatGPTを使ったことで、古いバックアップから記事本文や画像を確認できる形に整理できました。
大きなファイルを扱う場合は、無料プランだとアップロードに制限があるため、私の場合はChatGPT Plusにしておいてよかったと感じました。
もちろん、まず大切なのは日頃のバックアップです。
WordPressは、放置せず確認した方がいい
WordPressを運営しているなら、定期的にログインして状態を確認すること。
バックアップを取ること。
バックアップが本当に使える状態か、ときどき確認すること。
今回の私は、そこが甘かったです。
でも、完全に失ったと思っていた過去記事を取り戻せたことで、もう一度ブログを続けていこうという気持ちにもなりました。
これからは、今の視点でリライトしていきたい
これからは、昔の記事をそのまま戻すのではなく、今の視点でリライトして「ほのぼの手帖」に少しずつ掲載していく予定です。
消えたと思っていた記事を読み返して、昔の自分に再会したような気持ちになりました。
ブログ記事は、すぐに収益にならなくても無駄ではありませんでした。
自分で考えて書いた文章は、ちゃんと自分の資産になっていました。
