こんにちは、もちこです。
2025年9月にNothingのスマートフォン「CMF Phone 2 Pro」を購入してから、気がつけばメインスマホとして大活躍しています。
私は長らく iPhone SE3 と2台持ちをしてきましたが、最近は
「正直、CMF 2 Pro だけでも十分じゃない…?」
と思うほど気に入っています。
今回は、私が感じたメリット・デメリットを“本音で”まとめました!
CMF Phone 2 Pro を選んで良かったポイント
レスポンスが想像以上に良い
まず驚いたのは、動きのサクサク感。
5万円未満の端末とは思えない軽快さで、SNSやブラウジング、写真撮影など日常使いでは全く問題ありません。
重めのゲームは普段やらないので比較できませんが、一般的な家事・育児・仕事の合間のスマホ操作には十分すぎます。
以前使っていたRedmi 12 5Gでは、もたつきを感じることが多かったのですが、CMF Phone 2 Proはするする動きます。
バッテリーの持ちがとても良い(便利な充電設定も充実)
初期は「ちょっとバッテリーの減りが早い?」と感じていたのですが、原因はバックグラウンドで大量に動いていたアプリでした。
バックグラウンドでのアプリ稼働を停止したところ、バッテリーの持ちも安定し、安心できる状態になりました。
さらに嬉しいのが、CMF 2 Proの充電管理機能の充実ぶりです。
バッテリー劣化を防ぐ「カスタム充電モード」
最大充電量を 70%・80%・90% から選べる機能があり、
毎日充電する人でも満充電を避けてバッテリー劣化を防ぐ設定が簡単にできます。
私は外出する日は 90%まで充電していますが、それでも帰宅まで十分もちます。
在宅勤務の日は、バッテリーが30%台になってから充電するようにしています。
一晩中充電する人に便利な「スマート充電モード」
寝ているあいだにスマホを充電する習慣がある人には、スマート充電モードがぴったり。
就寝中に100%の状態で長時間放置されるのを避けるため、
適切なタイミングで満充電にすることでバッテリーの劣化をゆるやかにしてくれる機能です。
日本向けモデルはちゃんとFeliCa対応
ここは大事なポイント!
何気ない買い物や電車移動の中で、おサイフケータイが使える安心感は大きいです。
私は交通系ICカードはスマホにしたいのでないと困りますが、Nothingはしっかり対応してくれています。
SDカードで容量を増やせるのは大きな魅力
iPhoneユーザーだと忘れがちですが、SDカードでストレージを増やせるのは本当に便利!
しかも本体ストレージ128GB/256GBの価格差が小さく、「iPhoneの容量アップの追加料金」が当たり前と思っていた身としては感動しました。
写真や動画をよく撮るママ世代にはかなりありがたいポイントです。
大画面が見やすくてキレイ(6.77インチの高品質ディスプレイが快適すぎる)
CMF Phone 2 Proの6.77インチの大画面ディスプレイが快適です。
iPhone SE3と並べると情報量の差が歴然で、ニュース記事やSNS、写真閲覧など、とにかく画面が広くて見やすいと感じます。
しかも「大きいだけ」ではなく、画質そのものもとてもキレイなんです。
また、外で使うときも、日の光が反射して画面が真っ白になるようなことがほとんどありません。
買い物中のレジ前や通勤中の明るい場所でも、文字がしっかり読める視認性があります。
これで5万円未満で買えるのが嬉しい!
このスペックでこの価格には満足です。レスポンスの良さと、NothingのOS更新で長く使えるところもお気に入りです。
価格帯としてはミドルレンジスマホになります。エントリースマホと比較しては少々価格は上がりますが、エントリータイプにはない安定した性能があります。
iPhoneやPixelが10万円を超える製品ラインナップの中、5万円未満で十分使えるスマホが手に入るのは、本当に嬉しいです。
ライトユーザーからミドルユーザーなら、ほぼ不満が出ない性能でしょう。
マイナポータルにも対応
購入時にはマイナポータルアプリには非対応でしたが、2025年11月時点では対応機種になっていました!
これで確定申告もねんきん定期便の確認も大丈夫です。
ちょっと惜しいポイント(正直レビュー)
▲ 通知バッジの色が薄くて分かりにくい
デフォルト設定のアイコン通知バッジの色がとにかく薄い。
慣れるまで「通知来てる?来てない?」と迷いました。
今は見慣れたので通知が来ているのを確認できるようになりました。慣れの問題ですね。
▲ 時計アプリのタイマーがスリープ中に通知しない謎
これも小さな不便ポイント。
スマホがスリープ中だと、デフォルトの時計アプリのタイマーが通知してくれません。
私は普段キッチンタイマー代わりにスマホを使うことが多いので、
地味に気になる部分です。
ただし、アプリを変えれば解決可能です。好みのタイマーアプリを導入すればOKです。
結論:コスパ最強で日常使いには文句なし。メイン機にしても良いレベル
NothingのCMF Phone 2 Pro、実際に数ヶ月使ってみて感じたのは、
「これで5万円未満なら即候補に入れていい」レベルの完成度。
・SNS
・写真撮影
・動画視聴
・ネット検索
・FeliCaでの支払い
——これらを快適にこなせるスマホとしては申し分なし。
デザインも洗練されているところも気に入っています。
また、AndroidスマホはGoogle以外は中華系が多い中、Nothingは英国ブランドというのもユニークで気に入っています。
「iPhoneほど高い必要はないけど、快適に使えるスマホが欲しい」
…そんな方には、本気でおすすめできる1台です!
