先日iPad(第7世代)とApple pencilを購入しました。
一番の目的は、お絵かきをすることなのですが、そのまま使うとコツコツ音が気になります。
また不慣れなせいか、絵を描くにもペン先が滑ってしまい、好みの線が引けなくて、困っていました。
コツコツ音を無くして、なおかつ、描きやすい方法を見つけました!
ペン先にシリコンキャップを付ける
Apple pencilのペン先にシリコンキャップ(シリコンカバー)装着で、コツコツ音はなくなりました!
ペン先カバーは、チップカバー Apple Pencil 2 シリコンペン先キャップアクセサリー 保護ケース Apple Pencil 1対応を使っています。
シリコンキャップのメリット
安い
まずは値段。シリコンキャップは安いです。
1個あたり100円以下で購入できます。
Amazonで2021年8月調べで、一番安いものでは25円/個の商品までありました!
シリコンキャップを付けるか、替え芯にする(ペン先そのものを交換する)かを悩んだのですが、替え芯だと1つ300~500円程度します。
しかも、替え芯も摩耗して交換が必要になる。交換したところで、コツコツ音がしない保証もない。
ということで、シリコンキャップにしました。
かきやすい
字も書きやすく、絵も描きやすくなりました。
私が使っているiPadの保護フィルムがツルツルなのもあってか、シリコンキャップが無いと書きにくかったのですが、書きやすくなりました。
シリコンで抵抗が増えた結果だと思います。
画面がきれいに見えるフィルムが使える
こちらは、画面の問題です。
iPadに皆さんも保護フィルムを貼っていると思いますが、どんなものを使っていますか?
書きやすさを重視する方々は、「ペーパーライクフィルム」を貼っているそうですが、ペーパーライクフィルムは画面がくすみます。
書きやすさか、美しさか。
私は、画面の美しさ重視なので、ペーパーライクフィルムは貼りたくなかったので、ペンをどうにかする方を選びました。
ペン先の摩耗を抑えられる
Apple pencilのペン先は消耗品です。
使っていると、ペン先の表面から金属部分が出てきて、そうなると交換するしかありません。
詳細は下記のサイトにあります。
でも、シリコンキャップがペン先をカバーしてくれるので、大丈夫!
ペン先の消耗を減らせます!
ちなみに純正品のペン先は1つ550円(税込み)です。4個入りでAppleストアにありました。
シリコンキャップの気になること
気づかないうちに取れて無くす
家の中で使っている分には問題ないのですが、カバンに入れて持ち歩いていると、キャップが取れてしまうことが多々ありました。
小さいペン先なので、カバンの底にあると探すのが大変・・・
マスキングテープを貼って紛失予防!!
ペン本体とキャップの境目にマスキングテープを貼り、固定することにしました。
見た目はイマイチですけど、効果は抜群。
なにせ、テープの粘着力でくっつけていますから。
スプレー糊してキャップをしているというのもネットで見かけましたが、キャップが破れて交換するときに面倒そうなので、はがしやすいマスキングテープでとめています。
画面との距離
特に細かい線で描く人は、キャップにより画面とペン先に距離が出来て気になるそうです。
でも、私は気になりませんでした。
そもそも使っているiPadも、iPad ProではなくノーマルのiPadですし、液タブやiPadでの絵を描くのが初めてだから、受け入れられたのだと思います。
耐久性
耐久性はそれなりです。見た目の厚み程度の耐久性です。
強い力でガシガシ書いていると、破れます。筆圧程々が良いです。
少し気にかけて使っている分には、問題ありません。
半年使って、3つ破れました。不安な人はケースのまま持ち歩きましょう。
まとめ
Apple pencilのペン先カバーのシリコンキャップを使い始めてから、とっても快適です。
人がたくさんいる会議室や飲食店で使っても、音が出ないので気にせず使えます。
しかも、程よい抵抗で書きやすい。画面はきれいなので、絵を描く時もノーストレスで作業が出来ます。
Apple pencilの書き味、コツコツ音にお悩みの方は、シリコンキャップをお試しくださいね。