【将来の安心のために】古家を現金で買ってリフォームし、賃貸に出す。堅実な不動産投資という選択

こんにちは。40代ワーママ大家のもちこです。

私は20代の頃から、投資信託でコツコツ資産運用を続けてきました。10年ほど前にはアパートを購入し、不動産投資を始めましたが、最近はリスクの少ない【戸建て投資】を始めました。

「不動産投資って資産家がやるものでは？」「数千万円も借金するなんてムリ…」と思っていませんか？
でも私が実践しているのは、そんな“メガ大家”のような投資ではなく、古家を現金で購入してリフォームし、貸し出すという堅実なスタイルです。

この記事では、なぜ私がこの方法を選び、どのように資産を育てているのかをご紹介します。

■ローンなし！現金購入だからこその安心感
■ “古家”にこそ価値がある！リフォームで生まれ変わる資産
■ 「インカムゲイン」の魅力を実感中
■ しかも「売って資金回収」も可能
■ リスクはある。でも「勉強すれば乗り越えられる」
■ 私の目標は「戸建て3軒で自分年金」
■ まとめ：「堅実に、地に足つけて」育てる投資

■ローンなし！現金購入だからこその安心感

不動産投資と聞くと「借金＝リスク」というイメージが強いですが、私は現金で購入する戸建て投資をおすすめします。

もちろん、購入時に数百万円の資金が必要だったり、リフォーム費で貯金が一時的に減ってしまう不安もあります。さらに、ローンを活用したレバレッジの効果も使えません。それでも、無借金の安心感は何物にも代えがたいと感じています。

月々の返済がない
金利上昇に悩まされない
空室が出ても支払いに追われない
精神的ストレスが少ない
キャッシュフローの管理がとてもシンプル

「無借金経営」というのは、精神的にも大きなメリット。将来の不安を減らすために始めた投資で、返済に追われるのは本末転倒ですよね。

■ “古家”にこそ価値がある！リフォームで生まれ変わる資産

私が購入したのは、埼玉県北部にある築3５年の中古戸建てです。価格帯は300万〜600万円ほどで、時には200万円台という掘り出し物もあります。

外観や内装は確かに古びていますが、構造がしっかりしていれば再生可能。キッチン・お風呂・床・壁紙などを中心にリフォームを施せば、住みやすく魅力的な物件へと変身します。

リフォーム費は物件によって異なりますが、300万〜500万円程度が目安です。

私の場合はまるごとお任せしているし、そこそこ良い仕上がりにするために少しリフォーム代は高いかもしれません。

ただワーママのため時間が限られますし、リフォームを最小限にしていつまでも入居が決まらないのも困るので、必要な秘湯として考えています。

■ 「インカムゲイン」の魅力を実感中

不動産投資のいちばんの魅力、それは“毎月の家賃収入”というインカムゲインです。
つまり、買ってからずっと、お金が働いてくれるのです。

例えば銀行に500万円預けていたとしても、今の金利では年間数千円の利息がせいぜい。
ところが、同じ500万円を戸建て物件に交換した場合、それが家賃5〜6万円を生み出す“キャッシュマシーン”になるのです。月5万円の家賃収入があれば年間60万円。
手間や維持管理は必要ですが、それでも資産が働いて毎月お金を運んできてくれるというのは、本当に心強いことです。

■ しかも「売って資金回収」も可能

私のように現金で戸建てを所有していると、いざというときには物件を売却して投資資金を回収することも可能です。

たとえば、300万円で購入し、150万円かけてリフォームした物件を、500万円以上で売却できたら——
家賃で得たインカムゲインに加えて、売却益というキャピタルゲインも得られる可能性があります。もちろん、売却時には仲介手数料や税金、運営費の調整などが必要ですが、出口戦略の取りやすさは、戸建て投資の強みです。