野鳥観察に出掛けることが増えたので、写真を撮ってみようと思いました。
でもスマホじゃ遠くて鳥が撮れない…
ということで、
光学40倍ズームで撮影できるCanonのコンパクトデジタルカメラPowerShot SX720 HSを購入しました。
小さくて持ち運びやすいのに、ハイズームなデジタルカメラです。
実際に撮った写真を紹介します。
野鳥の撮影
ズームなしではこちらが・・・
40倍ズームでここまで大きく!
40倍ズームすごい!
こんなに寄れる!!
月の撮影
40倍だと少し小さめです。でもクレーターが撮れます。
64倍だとこんな感じです。
キヤノンPowerShot SX720 HSの良いところ
光学40倍、最大160倍までズームできる
光学40倍はすっごいです。
肉眼ではっきり見えないものも撮影できます。
PowerShot SX720 HSはプログレッシブファインズームという機能で、画質がきれいなまま光学40倍をさらに拡大できます。
撮影サイズによって80~160倍まで拡大できます。
ポケットに入る大きさ
重さ270g、レンズは収納されコンパクトです。
ズボンのポケットは無理ですが、ジャケットやコートのポケットに入る大きさです。
手にした時の重さは、見た目よりズシっと重く感じると思います。
機能をぎゅーーーっと詰め込んでいる感じです。
3万円台買える
価格が33,000円(税込)(2021年12月Amazon価格)と、買いやすい価格です。
人気のシリーズなので中古も多く販売されています。
中古だと2万円台で購入できるようです。
(参考) PowerShot SX740 HSの価格
SX720の後継機のSX740は5万円近い価格で販売されています。
SX740は画面がチルトで動かせるメリットもありますので、予算に余裕がある方はそちらもご検討ください。
Wi-Fiでデータ転送できる
Wi-FiやBluetoothでのデータ転送は最近のデジカメでは標準装備になっています。
キヤノンPowerShot SX720 HS もWi-Fi転送機能があります。
メモリーカードを取り出さずに、スマホやタブレットに転送して写真を確認できるのは便利です。
キヤノンPowerShot SX720 HSのイマイチなところ
一眼レフのように背景がボケない
スマホで撮った写真のように、全体的にはっきりとした写真になります。
悪くはないのですが、背景がボケたような写真は撮るのが難しいです。
一眼レフの方が良い写真が撮れます。
でも、ミラーレス一眼レフだと、カメラの体積と重さが倍に、価格も倍になりますので、どちらが自分のスタイルに合っているかお考え下さい。
良い写真が撮れたとしても、持ち歩くのが面倒になったら本末転倒です。
一緒に連れて歩けるカメラを選んでください。
うちの夫はミラーレス一眼を使っています。
子どもを連れてる時に一眼レフは重くて大きくて、私には無理でした
まとめ
スマホだけではズームが物足りない人に キャノンのPowerShot SXシリーズがおススメです。
その中でも2021年12月で購入しやすいのはSX720です。
撮影例で紹介した野鳥や月だけではなく、お子さんの思い出もしっかり残せます。
発表会等で、子どもが舞台が少し遠くても撮影できるので頼もしいです。
驚異の40倍ズームで撮影を楽しんでくださいね。