iPadユーザーの皆さま、こんにちは。
iPadといえばApple Pencilですが、標準のApple Pencilをそのまま使っていると、画面とペン先が当たる音がコツコツと鳴ってしまうのが気になりませんか?
そのまま使っていると、ちょっとうるさいなぁ、と感じています。
私はペン先カバーを装着することで、コツコツ・カツカツと音が鳴ることを防いでいます。
カフェなどで作業する時に、周りに迷惑をかけたくない・・・
そんな方はぜひ、ペン先カバーを試してください!
ペン先カバーとは

ペン先カバーとは、Apple Pencilのペン先に装着するシリコン製のキャップです。
こちらをつけるだけで、画面との接触がソフトになり、コツコツ・カツカツ音を減らすことができます。
私がiPadを使い始めた2019年頃は販売が少なかったのですが、今はたくさんあるので、お好みのものを選んでください。
いろいろなメーカーを試しましたが、大きく違いは感じられませんでした。
ペン先カバーのメリット
取り付けが簡単・消音効果が高い
これは文字通りです。
開封して、ペン先につけるだけ!
簡単に取り付けられ、すぐに使えます。そしてコツコツ音が大幅に減少します。
強い力だとコツコツ鳴ってしまいますが、私は通常作業ではほとんど音が出ません。
ほどよい摩擦で描きやすくなる
iPadのガラスのつるっとした画面と、Apple Pencilのつるつるとしたペン先
初めて使うと、この2つのツルツルにより、なんだか字も書きにくいし、絵も描きにくいと感じる方が多いです。
ペン先カバーをつけることで、ペン先のツルツルが解消され、描きやすくなります。
Apple Pencil本体のペン先の消耗が抑えられる
Apple Pencil、いいお値段ですよね。もちろんその分、機能は良いのですが。
さらに、Apple Pencilのペン先は消耗品です。ずっと使っていると、ペン先の白い樹脂の部分が削れて金属の芯が見えるようになるそうです。
そうなると交換が必要なのですが、
Appleの公式ショップでのお値段は、4個で3,280円です(2025年6月時点)。
ペン先1個に800円超とは・・・高くて困りますね。
でもペン先カバーを使えば、ペン先の消耗を抑えられます!
念のため純正品のペン先を買いましたが、ペン先カバーのおかげで交換せずに済んでいます。
ペン先カバーはペン先の交換より安い
ペン先カバーは1個あたり10〜20円程度です。
Apple公式のペン先は1個820円、
他のメーカーの交換ペン先でも、1つあたり200円以上ですので、ペン先カバーの安さが伝わると思います。
画面はそのままでOK
iPadの書き味優先の方は、ペーパーライクフィルムを使う方が多いようです。
ペーパーライクフィルムは適度な摩擦があり、確かに描きやすいです。
ただし、画面が白くくすんでしまいます。せっかくのキレイなiPad画面がくすんでいるなんて、もったい無いと思いませんか。
ペン先カバーでの対応でしたら、画面はそのまま、またはクリアなフィルムのままでOKです。
ペン先カバーのイマイチな点
書き味に慣れが必要
ペン先カバーをつけると、画面に少し引っかかりやすくなります。
販売ページでは「高摩擦」と表現されていますが、かなり描き心地が変わりますので、慣れるまでは違和感があると思います。
カバーを無くしやすい
ペン先カバーははめているだけですので、はずれて紛失してしまうことがあります。
対策としては
- ペン先カバーをスプレー糊でくっつける
- ペン先とカバーをマスキングテープで留める
などあります。
私はマスキングテープで止めていたことがありますが、今は「予備のペン先を持ち歩く」に落ち着きました。
小さなケースや袋にいれて、iPadを持ち歩くバッグに忍ばせて、紛失時の対策としています。
Apple Pencilのコツコツ音解消にはペン先カバーがおすすめ
ここまでApple Pencilのペン先カバーについて紹介しました。
iPadは外出時にも持ち歩き作業ができるタブレットですが、作業音が気になることがあるのではないでしょうか。
Apple Pencilの作業音の解消、描きやすさ向上、そしてコスパの良いペン先カバーがおすすめです。
ぜひ、お試しください。