お弁当を自分で作ろうと思った時、必要になるのはお弁当箱。
普通に買うと、意外と高いんですよね。
以前から愛用している100円ショップで買えるボヌールに、お弁当箱にぴったりの形が増えていました。
お弁当箱100円、お箸セット100円の200円(消費税込で220円)で、お弁当生活始められますよ!
新型のボヌール
こちらが新型のボヌールです。
2021年5月に100円ショップのキャンドゥで見つけました。
ボヌールシリーズは、ダイソー、キャンドゥ、セリアといった、大手100円ショップで取扱いがあります。
(大きさ) | 本体のみ | 取っ手・フタ込み |
---|---|---|
容量 | 500ml | |
縦 | 11㎝ | 11㎝ |
横 | 15.5㎝ | 18.5㎝ |
高さ | 4㎝ | 5.5㎝ |
本体の容量は500mlです。
蓋が上に盛り上がっている形なので、容器本体から少しくらいならはみ出ても大丈夫な形です。
以前から使っているボヌール
円柱型のボヌールです。
本体は直径12㎝、高さ6㎝、容量550mlです。
取っ手とフタを入れると、幅15㎝、高さ7.5㎝くらいの大きさです。
深さがあるので、どんぶりご飯スタイルや、スープ系に使いやすいです。
私はこの容器には、カレーライスやパスタをよく入れています。
ボヌールをお弁当箱に使うメリット
液もれしにくい
フタにシリコンゴムのパッキンがあり、液もれしにくいです。
容器には「完全密封ではありません」と書いてありますが、普通に持ち運んでいて汁がもれたことはありません。
スープも大丈夫でした。
水を入れて試したところ、逆さまにしたり、激しくゆすったりすると出てきます。
やんちゃなお年頃の子どもの場合は、汁が少ないお弁当にしてください。
電子レンジで温めOK
フタをはずして電子レンジOK
本体はそのまま電子レンジOKです。
「電子レンジはご使用の際はフタをはずしてください」という注意書きはあります。
でもフタと本体は、どちらも同じ素材でできているので(フタにはシリコンゴムが追加されていますが)、本体にフタを載せただけの状態での電子レンジも大丈夫でした。
フタをはずして電子レンジしたいところなのですが、勤務先の食堂の電子レンジなど、自宅外での電子レンジで温める時は、上にフタを載せたくなりませんか?
お弁当の中のおかずが温めている時に「ポンッ」とはじけたときに、電子レンジの庫内を汚してしまうのを避けたいので、一度外したフタを上に載せて(ふんわりラップの様に)電子レンジで温めて使っています。
温め後は取っ手が活躍
電子レンジで温めて取り出すときに、容器本体についている取っ手が便利です。
見た目の可愛さだけではありません。
お弁当箱として使うならむしろ邪魔な取っ手ですが、意外と便利です。
油分の多いメニューは要注意
油分の多いカレーのようなメニューの時、電子レンジで温めると容器が溶ける事があります。
食べている時には気づかなかったのですが、洗っている時に
「なんだか白くなっている・・・」
と思っていたら、容器が一部溶けてしまった跡の様でした。
ボヌールだけではなく、プラスチック系容器で電子レンジ加熱の時には、よく起きる現象です。
ボヌールは結構厚めの容器なので、ちょっと見た目は悪いのですが、使っていて差し支えありません。
長持ちさせたい場合は、電子レンジ温めを少し気を付けてください。
ボヌールのデメリット
色のバリエーションが少ない
赤とクリーム色と黒だけです。
私の場合、職場にはボヌールファンが他にもいて、結構かぶります。
また男性が使うには、ちょっとかわいらしすぎるのかもしれません。
積み重ねには向かない
フタが「BONHEUR」でデザインされていて、とってもかわいい見た目なのが魅力のボヌールですが、フタの形のせいで積み重ねには向いていません。
複数持ち運ぶと、かさばります。
ちなみに保存専門のタッパーと比べて、保管場所も結構な幅を取ります。
お弁当生活始めてみよう
健康のためにも、お財布のためにも、自分で作るお弁当っていいですよね。
お弁当箱って意外と高いのですが、ボヌールなら100円ショップで買えますよ!
お弁当を始めてみたい方、今のお弁当箱がイマイチと思っている方、100円から始められるボヌールはいかがですか?